ここ最近クアラルンプール中心部を歩いてると見かける電動キックボード。
以前から気になってました。
こちらでは、Electronic Scooterとかe-scootersと呼ばれるみたい。
調べてみるとシンガポール発の企業が運営してるらしい。
そういえばこの前シンガポールに行ったときに、マリーナベイサンズの周辺でこれに気持ち良さそうに乗ってる人を見たっけ。
ビームの設定方法はどうするの?
まずはアプリをダウンロードします。

そこから名前やメールアドレスなどを入力します。
電話番号を入力するとテキストで認証コードが送られてきます。
その後にクレジットカード情報を入力します。
ビームはどこにあるの?
ビームにはビームゾーンがあり、その範囲の中でビームの利用を終了する必要があります。
これはアプリを見ると地図上で確認できますが、大体ブキビンタン周辺、KLCC周辺、KLセントラル駅周辺となります。

言ってしまえば、どこに行ってもいいけど、最終的にはビームゾーンに帰って来てね、ということですね。
ビームゾーン以外の地域で乗り捨てると、10リンギット(約270円)加算されます。
ついに乗ってみた!!
まずはビームを見つけるとアプリの上記のRIDEというところをクリックし、ビームについてるバーコードをスキャンします。

両足を板の上に乗せ、地面を2回蹴ります。
その後、右のレバーを押すと、進みます。
左のレバーを押すと、ブレーキになっており、止まります。

途中このように経過を確認できます。

ビームの料金は?
最初に解除するのに、1.5リンギット(約40円)かかります。
その後に0.45リンギット(約13円)/毎分かかります。
ビームの注意点・利用前に読んでね!
道路を走ってはいけません。
歩道かバイクのマークがある車線を走りましょう。
ビームを駐車する際は、次に人がわかりやすいように、駐車しましょう。
歩行者の邪魔になるような位置に置くのはやめましょう。
ビームのお得な利用方法とは?
ビームのパーキングゾーンに駐車をすると1リンギット(約27円)が返ってきます。
これもアプリから確認できますよ。

実際に乗ってみた感想は?
今回は約7分乗って、4.65リンギット(125円)だったんだけど、意外に高いし、時間が過ぎるのが早いなという印象でした。

マレーシアはタクシーが安いからそう思うのかもしれません。
これだとタクシーに乗るのとそこまで変わりはないのかも。
ただブキビンタン周辺は、渋滞がひどいので、ビームに乗った方が早く目的地に到着できる場合もあると思います。
なので、上手く利用すれば良いサービスなのかとなと思いました。
ただマレーシア人は穏やかだけど、運転は荒いと言われます。
十分に注意して利用してみてくださいね(^^♪
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