1カ月半ぶりに外食してみた【マレーシア全土封鎖・コロナウィルスでロックダウン】

【CMCO条件つき活動制限令初日】に、約1カ月半ぶりにレストラン店内での飲食が始まり、外食をしてみました。

もちろんまだ外食は早いという人もいるだろうし、いろいろな意見があると思いますが、正直な感想も含めて書きます。

【CMCO条件つき活動制限令初日】のKLCCの様子はこちらから↓

1カ月半ぶりに鼎泰豊で外食してみた

スリアKLCCの鼎泰豊でランチを食べました。

そういえばロックダウンする前日も鼎泰豊でディナーを食べたっけ。

この日は【CMCO条件つき活動制限令初日】だったし、まだどれぐらいお店が開いてるかもわからず、買い物に行ったスリアKLCC(住んでるコンドから徒歩圏内)でたまたま通った鼎泰豊の店内がガラガラだったのを確認し、食べることにしました。

まずは入店時にQRコードをスキャンして、健康状態申告書を記入します。

入店しようとしてたのに、これを説明されて去る人もいました。

私も最初は手間だと思いましたが、1、2分で終わります。

個人情報や健康状態を入力して、測ってもらった体温を記入、スタッフの名前を入力します。

次にE-menuというデジタルのメニュー表をダウンロード、手を消毒して入店となります。

座れない座席には✖の紙が貼っており、4人掛けのテーブルでも2人しか座れません。

注文はいつもの通り紙に書いてのオーダーでした。

以前はテーブルに醤油などが置いてたのに、一切何も置いてなかったです。

お客さんが去った後はスプレーをして何度もテーブルを拭いてました。

ロビンソンにあるスタバは、テイクアウトのみで営業してました。

入店時に名前・パスポート番号・日時・その場で測ってもらった体温・電話番号・サインをして入店。

ホットのカプチーノを飲みながらスリアKLCCに行くと、サーモグラフィーチェックをしてて、ひっかかりました(._.)

ホットのドリンクを飲んでるからと説明して、10秒ぐらい待つと通れました。

これからはホットのドリンクを飲んだ後は、少し時間を置くことを学びました。

1カ月ぶりに外食してみると、すごくおいしいと感じると思ってたのですが、実はそこまでの喜びはなかったです。

鼎泰豊の味がどうこうではなく、雰囲気と気持ちの問題だと思います。

やはり以前のように気軽には外食には行けないと思いました。

それと毎食家で食べるというのにも慣れてきたというのもあります。

もちろん作るのが手間に感じるときもありますが。

あと「外食できない」と「外食しない」というのは気持ちが違いますしね。

今回は鼎泰豊という大手チェーン店だったので、しっかりと対策がされてましたが、他の個人店だとどうなんだろうと思ってしまいました。

それと今回はお店が空いてたから入ったけど、混んでたら入らなかったです。

やはりしばらくは家で食べるのを選択すると思います。

首相も「心配ならレストランでは食べない方がいい」と言ってましたが、本当にその通りだと思います。

心配なら家で食べる・外出を控える。

ある記事によると70パーセントの人は、家で食べるのを好むのだとか。

ただそうなると、レストランがつぶれないかが心配ですが。

実際にレストランの前を通ってもお客さんが入ってないところが多いので、レストランのオーナーやスタッフの気持ちを考えると切ないです。

なんとも複雑な心境です。

早く以前の様に外食を楽しめる日が来ることを願うばかりです。