こんにちは。
大変静かなクアラルンプールの週末です。
今日は活動制限中に発見したことと、少し嬉しいニュースについて書きます。
写真:営業を停止したブキビンタンにあるショッピングモール・パビリオン内のスターバックスの様子
マレーシアの活動制限中に病院に行ってみたら
先日どうしても気になったことがあったので、クリニックに行ってきました。(コロナウィルスの症状とは無関係です)
まずは病院が今どのような状況なのかをお伺いし(コロナウィルスの患者さんが多かったら遠慮する、とお伝えしました)、こちらの事情を説明し予約をしました。
私はIMCにあるひばりクリニックに行ったのですが、出来るだけ時間帯が被らないように予約を取ってるそうです。
モントキアラにあるひばりクリニック(1モントキアラというショッピングモールの中にある)では、熱や咳などの風邪の症状がある方はショッピングモール外の仮設テントで診察を行ってるので、クリニックには安心して行けるそうです。
予約後にラインで道中警察に何か聞かれたときのアポイントメントレター(クリニックに行く証明書のようなもの)を送っていただきました。
また来週は別の総合病院を予約したのですが、もし道中警察に何か聞かれたときには通訳の方が電話で説明してくださるようです。
活動制限中にどうしても病院に行きたい方の参考になれば幸いです。
結局、クリニックに行くときは何も聞かれることはなかったです。
マレーシアの活動制限中にオンラインショッピングをしてみたら
Lazada(マレーシアのオンラインショッピングサイト)であるものを注文しました。
いつもより時間がかかるだろうと思い、必要な時期より早めに頼んだのですが、すぐに届いてびっくりしました。
注文してから、2日後に到着しました。(2~12日後に配達の予定でした)
ただ発送元の会社はマレーシアに絞り込んで選びましたが。
中国だといつになるかわからないですからね。
ちなみに昨日GrabFoodを頼みましたが、通常通り30分以内で配達してくれました。
クアラルンプールの街からホームレスが消えた!?
これは活動制限が始まってから何日か後にブキビンタンを歩いてるときに気づいたのですが、ホームレスの数が明らかに少なくなってる。
絶対いつもはこの場所にいるという場所にもいない。
少し気になってたのですが、今日このようなニュースを見ました。
市役所は現在活動制限中にコロナウィルスのパンデミックからホームレスの人々を守るために、クアラルンプールのいくつかの一時的な避難所に約800人のホームレスの人々を収容してます。
活動制限後に、固定給の適切な仕事に就くための訓練があります。
彼らには1,200~1,400リンギット(32,400~37,800円)の月収を支払います。
連邦領土大臣のムーサ氏は、これらの人々がホームレスを続けることはさせない、と述べました。
就労資格のある人は、市役所が準備した2つの寮と新しい生活の開始を支援する会社に移動します。
参考記事
これをきっかけに、良い再スタートになればいいですね!
ちなみに月収が少ないと思った方もいるかもしれませんが、2016年の統計ではマレーシア人全体の平均月収は2,463リンギット(現在のレートで約66,500円)なので、そこまで低い訳ではありません。
少しずつ良い方向へ【マレーシア全土封鎖・コロナウィルスでロックダウンン中】
3日間連続で新規感染者数に比べて、回復した人の数が多くなったそうです。
先週が感染のピークだった可能性もあるそうです。
症例数は急増することはなく、安定しており、良い兆候だそうです。
参考記事
この感染者数のグラフを見ても、線が横になってきてますね。
また条件つきで一部のサービスや特定分野の産業が再開可能となりました。
生活に近いサービスですと
・美容室(カットのみ)
・ハードウェアショップ(金物屋)
・電子電機関連商店
・メガネ屋さん
・ランドリー店(コインランドリーは不可)
などです。
参考記事
まとめ
活動制限令は延長されましたが、少しずつ良い方向に向かってると信じたいです。
ちょっとした変化でも良いニュースは嬉しいですね!
ありがたいことに、自由に外出できない・外で運動できない・買い物ができない(洋服など)ということ以外は不自由なく生活してます。
暗いニュースばかりの中、やっと少しの光が見えましたが、このまま良い方向に進み事態が収束するのを願うばかりです。
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