こんにちは!
先日以前から気になってた代替肉ビヨンド・ミートを使ったハンバーガーを食べに行ってきました。
このハンバーガーは代替肉ビヨンド・ミートのパティを使って、ハンバーガー店myBurgerLabの監督の元でLa Juiceriaが開発したレシピです。
ビーガン(ヴィーガン)について
最近ビーガンの人の考え方やビーガンになった理由について知りたくって、YouTubeでビーガンの人のチャンネルをたまに見てます。
健康・環境問題・動物愛護が関わってくるのはわかってたけど、貧困問題にも関わるとは思ってなかった。
この件に関しては中田敦彦さんがYouTubeで詳しく説明してるので、興味のある方は見てみてください。
それを見てすぐにビーガンになるのは難しいけど、考えることや肉を食べる量を減らすことはできると思う。
植物由来(プラントベース)の代替肉ビヨンド・ミートとは?
ビヨンド・ミートはカルフォルニア州にある植物由来(プラントベース)の代替肉製品を製造・開発する食品テクノロジー企業です。
他にもバーガーキングと提携してるインポッシブル・フーズなど代替肉企業は多数あるのだけれども、ビヨンド・ミートは2019年に代替肉企業で初の上場を果たし、株価が高騰し話題になりました。
ビル・ゲイツやレオナルド・ディカプリオなどの有名人も出資をしています。
日本でも三井物産が販売する予定があったそうですが、取りやめになり、現時点では日本未上陸です。
アメリカではスーパーで代替肉製品の販売があったり、スタバでは代替肉のサンドイッチ・ケンタッキーでは代替肉のフライドチキンの販売があるなど、急速に普及してるようです。
植物由来(プラントベース)の代替肉ビヨンド・ミートの原材料とは?
ここで気になるのが原材料ですが、主となるのはえんどう豆プロテインです。
他には水・キャノーラ油・精製ココナッツオイル・玄米たんぱく・天然香料・ココアバターなど22種類の原材料と添加物で作られてるようです。
ライバルのインポッシブル・フーズの主原料は濃縮大豆プロテインなので、どちらも豆系のたんぱく質を主原料とし、植物性の油で「脂質」の風味を出し、肉のような食感を出してます。
ビヨンド・ミートは生肉の色を再現するために、ビーツから抽出した天然色素(着色料)を使用してます。
代替肉【ビヨンド・ミート】を使ったハンバーガーを食べた感想は?
今回食べにきたのは、バンサーにあるLa Juiceria
内装がかわいいです。
ビヨンド・ミートを使った料理は、ハンバーガーかポケボウルです。
付け合わせはフライドポテトかサラダかを選べます。
パワーショット(小瓶のジュース)とコーヒーか紅茶もセットでついてきます。
49.90リンギット(約1,350円)なので、ハンバーガーにしてはお高い。
ハンバーガーはビヨンド・ミートのパティ・myBurger Labの炭バンズ・トリュフソース・テリヤキソース・チーズ・トマト・メープルバルサミックマヨネーズが入ってます。
その名もTruffle Umami Beyond Burger
パティはビーガン向けだけど、チーズが入ってるので、ハンバーガー自体はビーガン向けではないです。
まずは半分にナイフで切ってみた。
パティはほんのりピンクで、肉にしか見えない。
一口食べてみると、おいしい!
バンズは柔らかくって、溶けたチーズとトリュフソースがおいしい。
ハンバーガーは普段食べないので、久しぶりに食べれて嬉しかったです。
何も知らなかったら肉だと思って食べるし、気づく人は少ないと思う。
それぐらいクオリティが高いです。
キリンも「これが本当に肉じゃないの?」と驚いてました。
主原料がえんどう豆だと伝えると、さらに驚いてました。
まとめ
リピートしたいぐらいおいしかったのですが、12月13日までの販売です。
食べたい方は、La JuiceriaのMenara Hep Seng2以外の店舗では販売があるので、間に合えば体験してみてください。
代替肉を日常的に食べる日も近いかもしれませんね!
食後に食べたバナナパウンドケーキのお皿が北欧風で好みでした〜📸
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