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MCO活動制限6月まで延長?【マレーシア全土封鎖・コロナウィルスでロックダウン29日目】

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マレーシアお役立ち情報
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こんにちは。

ロックダウン開始から29日目です。

本来なら昨日で終わるはずだったのですが再延長され、今日(4月15日)から4月28日までは第3段階となります。

始まってから約1カ月、あと2週間かと思ってると、活動制限が6月まで延長されるのではないかというニュースが入ってきました。

写真:交通量が通常の10パーセントになったクアラルンプール市内の様子

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マレーシアの活動制限6月まで延長?ニュースの内容

ムヒディン首相が最近発表した活動制限令の延長は一部の人々には受け入れられないかもしれませんが、国の最善の利益のためです。

私たちが一緒に動き、家にいれば感染率のグラフの曲線が平らになる可能性が多いです。

しかしながら多くのマレーシア人が活動制限令を軽視すれば、活動制限令が延長される可能性が高いです。

警視総監のタン・スリ・アブドゥル・ハミッド・バドルは、もしマレーシア人がまだ言うことを聞かなければ(頑固であれば)、活動制限令は6月までかそれ以降も継続される、と話した。

すべてのマレーシア人に活動制限令の規制はさらに厳しくなってることを覚えておくように、思い返して欲しい。

より多くの逮捕は活動制限令を軽視してる人々です。

活動制限令の第3段階は4月15~28日までとなり、コロナウィルスのパンデミックに対抗できるかどうかを判断する最も重要な機関となります。

家にいること、ソーシャルディスタンシング(社会的距離を保つこと)、そして適切な個人衛生状態を維持することで、良き市民になりましょう。

私たちはこの戦い勝ちます、と同氏は語った。

参考記事

RojakDaily
Rojak Daily offers the latest Malaysian news, as well as snippets from the world of entertainment, lifestyle, sports and tech.

どれぐらいの人が逮捕されてるの?活動制限中の事件

マレーシアの活動制限令のコンプライアンス率は95パーセントだと聞きました。

大半の人々が規則を守ってる中、どのぐらいの人が逮捕されてるのか調べてみました。

4月15日のニュースでは、14,922人が3月18日~4月14日の間に逮捕されてます。

参考記事

ERROR: The request could not be satisfied

最近の逮捕のニュースで記憶に新しいのは、6人家族(19~48歳)が一緒にスーパーに行って逮捕されたこと。

6,000リンギット(約162,000円)の罰金となったそうです。

参考記事

MCO: Family of six goes to supermarket, fined RM6,000 | New Straits Times
SABAK BERNAM: It was a costly supermarket outing for a family of six here when they were collectively compounded RM6,000 for breaching the Movement Control Orde...

また24人が深夜2時にマレーシアの国民食であるナシレマを買うために列を作っていたら逮捕された、という事件もマレーシアらしいので記憶に残ってます。

参考記事

24 arrested for buying nasi lemak in wee hours of morning
Police say the 2 traders have also violated MCO laws by operating beyond the permitted hours.

マレーシアの活動制限6月まで延長?ニュースを読んで

個人的には警視総監はもっと活動制限令を守って欲しいから、延長と言っただけだと思います。(希望も含め)

また一部ではここまで逮捕者を増やすべきではない、という声もあるそうです。

逮捕された人のニュースを見ても、悪気はなかった人も多いと思います。

ただ言われたことに抵抗したり、目立つ行為をするのは絶対ダメです。

街を歩いてると2人で歩いてるのは見るので、そこは黙認されてる気がします。(本来は買い物は家族の中の1人まで)

ただ24人で列を作ったり、6人で買い物に行くと大変目立つので、そこは意識が足りなかったと思います。

違反した場合は反則金では通用しない

これまで活動制限に違反した場合は、 最大1,000リンギット(約27,000円)の反則金、または最大6か月の懲役またはその両方を規定としてましたが、反則金の徴収の運用は停止となりました。

下記の記事にも書いてますが、1,000リンギット(約27,000円)って違反者を怖がらせるには高くない金額です。

今後違反をした人は、刑事事件となり裁判所で刑罰が決められます。

このニュースからも警察は逮捕者を減らしたい、という気持ちが伝わってきます。

警察もこのような時期に逮捕者を多く出すより、他にも多くの重要な任務があるでしょうからね。

参考記事

No more compounds, MCO violators will be arrested and charged in court, says Ismail Sabri
PETALING JAYA: Movement control order (MCO) violators will now be arrested instead of being issued a compound notice, says Senior Minister Datuk Seri Ismail Sab...

マレーシアの活動制限中にGrabを利用して総合病院に行ってみたら

先日Grab(配車アプリ)を利用して総合病院に行って来ました。(コロナウィルスの症状ではないです)

Grabを使うのは1カ月以上ぶり、活動制限中なので少し緊張しましたが、いつもより早く来ました。

よく考えたら現在の交通量は通常の10パーセント、普段の渋滞が多いクアラルンプールより道は空いてるから早く来ますよね。

総合病院までは約3キロですが、途中警察に車を止められました。

前回クリニックに行ったときはアポイントメントレター(クリニックに行く証明書のようなもの)をいただいてましたが、今回は貰ってない。

マレー語だったので、アポイントメントしか聞きとれなかったのですが、アポイントメントレターのことを言ってるのだと思い、

「アポイントメントレターは持ってないけど、予約してるから病院に電話していいよ 」と言うと、通して貰えました。

もしこのようなことがあったらおびえるのではなく、堂々と言うのがポイントかと。

今回は初診だったけど、診察券を貰えたので次回からは診察券を提示すれば良いそうです。

まとめ

ますます厳しくなっていく活動制限ですが、今後どうなっていくのでしょうか。

今回の反則金は通用しないという発表を機に、逮捕者が減ってくれればいいのですが。

多くの人は守ってるのに一部の人の行為で、活動制限が長くなれば悲しいですね😿

さすがに6月までとなると、2ヶ月半になるので、避けたいところです。

また更新するので、引き続きチェックしてくださいね!

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