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【NADODI・ナドディ】クアラルンプールのイノベーティブな最高級インド料理レストラン!!

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クアラルンプール(ペタリンジャヤ)レストラン
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こんにちは!

MCO(活動制限令)が再延長しましたね。

もう何回目かわからないぐらい延長していますが、現時点では3月4日までの予定です。

先日お誕生日が近かったので、以前から気になってた【NADODI】に行ってきました。

【NADODI】はバンコクにあるGaggan(ガガン)というアジアNo.1のレストランで働いてたシェフとブランドダイレクターが2017年にオープンしました。

前回ご紹介したマレーシアトップ20の中にも入ってます。

The Top 20 Restaurants In Malaysia In 2021

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【NADODI・ナドディ】クアラルンプールの最高級インド料理レストランの場所は?

【NADODI】はKLCCエリア、ツインタワーのすぐ近くにあります。

わかりやすい場所だけど、レストランが少し奥に入った場所にあるので普段この前を通ってもしばらくはここに高級レストランがあるとは気づかなかったです。

上り坂を登ると入口があり、エレベーターで2階に上がります。

【NADODI・ナドディ】クアラルンプールの最高級インド料理レストランの雰囲気は?

中に入るだけで、ここが高級レストランだと伝わってくる。

黒と白の家具にモノクロの写真、ダークな照明、シックで大人な雰囲気。

【NADODI・ナドディ】クアラルンプールの最高級インド料理レストランのコース料理とは?

メニューはコース料理のみで、3種類。

The 7 Mile Journey 430リンギット(現在のレートで約11,200円)

Vegetarian Journey 450リンギット(現在のレートで約11,720円)

Nadodi Experience 520リンギット(現在のレートで約13,550円)

行く前にホームページでメニューを確認してたのだけど、この日はテーブルにすでにNadodi Experienceのメニューが置いてあって、このコースしかないと言われました。

もともとNadodi Experienceを注文しようとしてたのでいいのですが、The 7 Mile Journeyを注文しようとしてる方は事前に確認した方がいいかも。

口コミを見てると、イラストが入った綺麗なメニューを見たのだけど、この日は文字のみのシンプルなメニューでした。

メニューの横に置いてる黒い丸いものはウェットティッシュ。

中央を親指で押すと、中からウェットティッシュが膨らんで出てくる。

【NADODI・ナドディ】クアラルンプールの最高級インド料理レストランのコース料理の内容は?

コースが始まる前にウェイターさんが、NADODIとはノマド(遊牧民)という意味であること、料理は南インド料理とスリランカ料理が融合したものだと説明してくれる。

インドとスリランカの食文化を旅する様に味わうのがコンセプトだそう。

10品目と長いコースなので、どんどん写真を載せていきます。

まずはNADODI TRIO

右側 Rojak Tart、左側 Curry Leaf Achu Murukku、後方 Beet Burger

Rojack Tart(Rojack・ロジャックはマレー語でまぜこぜという意味)タルトの上に細かく刻んだフルーツなどが入ってるのでさっぱりしている。

Curry Leaf Achu Murukku(Achu Murrukku・アチュムルックは南インドの揚げたスナック)、上にキャビアがのってるのだけどカレーリーフの味が強すぎてキャビアの味がしないのが少し残念。

Beet Burger、マカロンの生地のようなサクサクしたバーガー。

次はSTREET STAPLE、3品同時に出てきました。

Jackfruit Seed Vadai(Vadai・ヴァダは南インド風ドーナッツ)、コロッケのような感じでした。

Jackfruit Seed Vadai

Masaka Dosa(南インドの総菜クレープのような料理)、中にじゃがいもが入ってておいしい。

巨大なマサラドーサもあるけど、これは上品なサイズ。

Masala Dosa

King Crab Sukka Panniyaram、これを見た瞬間「たこ焼き!」だと思いました。

実際に調べるとPannyiyaram(パ二ヤラム)は南インドのたこ焼き。

上にはイクラがのってて、中にはカニの身がつまってる。

イクラが落ちないように慎重に食べました。

King Crab Sukka Panniyaram

次はSHELL OUT

北海道産のホタテとソースはターメリックココナッツブリュレ。

Hokkaido Scallops, Turmeric Coconut Brule

ここでお口直しのデザート、BERRY SPECIAL

ベリーシャーベット、あまおういちごとトンカビーンのヨーグルト。

スパイスが入った料理が続いたので、優しい甘さにほっとする。

Summer Berries Sorbet, Amaou Ichingo & Tonka Bean Yoghurt

お口直しのあとは、I AM SO PRAWNY

あまえびのBajji(バッジは南インドの天ぷら)とポテトを柚子胡椒のソースでいただく。

えびが大きくてプリプリしてる、揚げ物だけどソースがおいしくってどんどん食べれる。

揚げ物の衣にはスパイスと唐辛子が入ってる。

Ama Ebi Bajji, Spiced Potatoes & Yuzu Kosho Chutney

次もシーフードで、SHIMA AJI

刺身のしまあじの下は、Kuzhambu(コランブ、南インドとスリランカのカレー)のソース、和とインドの融合といった料理。

次にスープディッシュの、KOZHI RASAM PAITAN(RASAM・ラッサムは南インドで日常的に飲まれてるスープ)

クリーミーなチキンスープをフォアグラとキャビアがのったブリオッシュといただくと、身体が温まっておいしかった。

Creamy Country Chicken Rasam, Foie Gras Ganache Brioche

次に肉料理、THE AGED DUCK

麹で熟成したスパイスがかかったダックとプルーン・フダンソウ、Madras paya(Madras・マドラスは南インドのカレー)ソース。

Koji Aged Spiced Duck, Dried Plum, Madras Paya, Wilted Swiss Chard

ウェイターさんにこれがメインだと言われたNADODI GLOBE

NADODIの名物料理で、写真が撮れなかったのですが、3段重ねになってて、3段になる前は球体の形をしてるのでGLOBE

1段目にRaita(ライタ、インドのヨーグルトサラダ)

2段目にNADODI chicken biriyani(ビリヤニ、インドの混ぜご飯)

3段目にSalna(サルナ、南インド料理のグレービー)

Nadodi Chicken Biryani, Salna, Yacon Raita

ついにデザート、CHOC IT OUT

ソルテッドキャラメルとチョコレートがのったアイスクリームにスポンジがのってる感じでした。

Temuan Chocolate, Salted Caramel, Coffee, Pecan Nut, Almond Praline

エンディングはPetit four(プチフール、一口サイズのお菓子のこと)

このちょうちょう、食べれます🦋

何でできてるかはわからなかったのですが、飴細工を食べてるような感じでした。

Petit Four

【NADODI・ナドディ】クアラルンプールの最高級インド料理レストラン・予約方法は?嬉しいサプライズ、お土産も!

予約はNADODIのホームページのReservationをクリックすると、TABLEAPPというサイトに飛んで、そこから予約しました。

この日は時間帯は6時~か7時半~かを選べました。

予約の目的を選ぶところで、Birthdayを選ぶと、コースのあとにケーキとメッセージカードをいただきました。

嬉しかったです。

紅茶と一緒にいただきました。

ディルマはスリランカのお茶のブランドで、ポット・カップ・砂時計まですべてディルマのものでした。

私たちは7時半から食べ始めたのですが、この頃には10時近くに。

MCO中のレストランの営業は10時までなので、慌ててお会計を済ませました。

そしてお土産もいただきました。

砂糖が入ってないデーツやドライフルーツで作られたお菓子やチョコレートが入ってて、びっくりしたのはチョコレートにスパイスが入ってたこと!

【NADODI・ナドディ】クアラルンプールの最高級インド料理レストランに行った感想は?

10品目も食べれるか少し不安でしたが、ポーションが小さいので、バースデーケーキまで全部食べれました。

どの料理も香辛料が使われてるのが特徴です。

どの料理もおしゃれで美しく、見せ方が上手いと思いました。

食べたことのあるインド・スリランカ料理を違うアプローチで洗練された料理にした感じ。

あと日本の食材が多いのが日本人にとっては嬉しい。

馴染みがない料理でも、しまあじとか柚子胡椒が使われてると身近に感じる。

日本食材はシェフが日本から取り寄せてるそうです。

香辛料を多く使ってるので、好き嫌いは分かれるかな。

個人的には一度行ってみたかったので、行けて良かったです。

インド料理をコースで食べる機会はなかなかないので、貴重な体験でした。

何品かは手で食べる料理もあって、そこもインド料理らしかったです。

良い経験でしたが、他にも行きたいレストランがあるので、リピートすることはなさそうです。

まとめ

イノベーティブなインドコース料理でした。

お会計は1322.40リンギット(現在のレートで約34,450円)でした。

コース料理(520リンギット✖️2名)、水2本、紅茶2杯)

間違いなく人生で食べた一番高級なインド料理、後にも先にも😂

私たちはお酒は飲まなかったのですが、このレストランのカクテルが素晴らしいそう。

お酒を飲む方は試してみてください!

Nadodi

ADDRESS:Lot 183, 1st Floor Jalan Mayang, Off, Jalan Yap Kwan Seng, Kampung Baru, 50450 Kuala Lumpur

OPEN:6時~10時(ディナーのみの営業)

HP:

Nadodi

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