【蔦屋書店・TSUTAYA BOOKS】東南アジア初出店・世界で最も美しい本屋のひとつ・マレーシアのブキットジャリルにあるライフスタイルブックストア

半年以上ぶりの更新となりますが、ブログやめてません(´・ω・｀)

パソコンが壊れて、マレーシアでの3回目の引っ越しをして、コロナ後2度目の日本への一時帰国をしたら、あっという間に半年が経ってました。(時の流れの速さにびっくり)

今後もマイペースな更新になりますが、続けていくので見ていただけたら嬉しいです。

久しぶりの記事はオープンを楽しみにしてた蔦屋書店です📚

オープン前は世界で最も美しい本屋のひとつだと話題になってました。

【蔦屋書店・TSUTAYA BOOKS】東南アジア初出店・世界で最も美しい本屋のひとつ・マレーシアのブキットジャリルにあるライフスタイルブックストアの場所は？

マレーシア初出店の場所はBukit Jalil(ブキットジャリル)にあるショッピングモールPavilion Bukit Jalil（パビリオンブキットジャリル）

ブキットジャリルはクアラルンプール南部にあり、クアラルンプール中心部からは車で約20分の位置にあります。

初出店がクアラルンプール中心部ではないのは少し意外に感じるかもしれませんが、ブキットジャリルは近年開発が進み、緑豊かな公園や教育機関があり、中心部や空港にもアクセスが良く、人口が増えてるエリアです。

今回オープンした蔦屋書店のターゲットは20代～40代の若いファミリー層なので、ターゲットにあった出店場所だと思います。

パビリオンブキットジャリルは2021年12月にオープンしました。

まだまだ空き店舗も目立ちますが、最近では人の数も多くなり、将来性のあるショッピングモールです。

蔦屋書店は2階のオレンジゾーンにあります。

【蔦屋書店・TSUTAYA BOOKS】東南アジア初出店・世界で最も美しい本屋のひとつ・マレーシアのブキットジャリルにあるライフスタイルブックストアのコンセプトは？

コンセプトはCultivate Lifestyle & Culture

Cultivateは養う・深めるという意味があるから、ライフスタイルとカルチャーを養う・深めるということですね。

お店の前にあるモニターを見ていると、【人々の生活を豊かにしたい】のようなフレーズが流れたので、ただの本屋さんではなく、お店に行ってインスピレーションを受けてそこから何かを生み出せるような場所ですね。

4つあるテーマはCHILDREN・ART・READING・LIFESTYLE PROPOSALで、英語・中国語・マレー語・日本語の書籍が24万冊以上あります。

注目する点はBOOK & CAFEなこと☕

中には日本人が監修するカフェがあります。

日本ではカフェ併設の本屋さんが定着してるけど、マレーシアではまだ新しい感じ。

ゆったりとした空間で本を選べるのは最高ですね。

【蔦屋書店・TSUTAYA BOOKS】東南アジア初出店・世界で最も美しい本屋のひとつ・マレーシアのブキットジャリルにあるライフスタイルブックストアの店内は？

蔦屋書店は2022年7月7日午後3時にオープンしました。

オープン約30分前に到着すると行列が。

運良く、1巡目に入店できました。

売り場面積は3万1,000平方フィート(2,880平方メートル)とあって広い。

インスタ映えする内装で、この本棚の前で写真を撮ってる人が多かったです。

書籍がメインだけど、雑貨や約8,000種類の文房具が販売されてます。

日本の工芸品が販売されてたり、

雑貨が素敵にディスプレイされてたり✨

漫画のコーナーもありました。

余談ですが、以前マレーシアで東京リベンジャーズのコスプレをしてる若者を見たのですが、マレーシア人の若者が日本の昔のヤンキーの恰好をしてるのがなんとも不思議でした。

キッズスペースは緑色の絨毯で、本を楽しく選べそうな雰囲気。

カフェ以外にも座れる場所があって、ゆっくり本を選べそうでいいなと思いました。

【蔦屋書店・TSUTAYA BOOKS】東南アジア初出店・世界で最も美しい本屋のひとつ・マレーシアのブキットジャリルにあるライフスタイルブックストアのカフェは？

カフェはメインの入口から入ると奥の窓側にあります。

カウンター席とテーブル席があって、カウンター席からは流れる噴水が目の前に見えます✨

カフェのメニューは和を感じさせるドリンクとスイーツもあります。

どら焼きを食べながら休憩。

【蔦屋書店・TSUTAYA BOOKS】東南アジア初出店・世界で最も美しい本屋のひとつ・マレーシアのブキットジャリルにあるライフスタイルブックストアは日本語書籍の数は？

今回一番気になったのは日本語書籍がどれぐらいあるのか。

店内回ってみると、日本の雑誌が置いてたり、テーマごとに並べれられてる本の中に所々に日本語の本が置いてるけど、思ってたりより少なかったです。

私が見つけれた中では、HomeとJapanese Artの棚で日本語書籍が多く集まってました。

マレーシアで一番日本語書籍が多いのはスリアKLCCの紀伊国屋だと思うけど、紀伊国屋に比べるとかなり少なかったです。

日本人をメインターゲットにしてないのかもしれないし、スペースの問題もあるのだろうけど、日本人としては少し残念でした。

【蔦屋書店・TSUTAYA BOOKS】まとめ

行くだけで楽しくなるお店で、気づいたら一時間が経過してました。

オープンしてから数日は混雑してたようですが、平日だと並ばないで入れます。

今後10年で蔦屋書店を5店・TSUTAYA BOOKSTORE50店の出店を目指してるようで、10年後には珍しくなくなってるかもしれませんね！

今後も素敵な本屋さんがマレーシアで増えますように！

BUKIT JALIL TSUTAYA BOOKS

OPEN:10:00～22:00(カフェは11時～19時、ラストオーダーは18時30分)