先日ラオスの古都ルアンパバーンに行ってきたので、そのことを何回かにわけて書きますね~!
まずは私たちが泊まったホテル【ビクトリアシェーントンパレス】のレポから書きます。
ルアンパバーンのホテル・リサーチ編
今回ルアンパバーンに行く前にどこのホテルがいいのか事前に調査しました。
そしてその結果2点判明しました。(個人的な感想です。)
📍ルアンパバーンのホテルは思ってたより安くない。
ラオスと聞くと物価が安いのかと思ってましたが、ルアンパバーンは欧米からの観光客が多いのが理由だと思いますが、ホテル代はそこまで安くないです。
上手く言えないのですが、東南アジアだとこのレベルでもっとお得なホテルがあるのにな、といった感じです。
街自体が世界遺産だからでしょうか。
📍高級ホテルか安宿かの差が激しい。
1泊3万円以上する高級ホテルもあるし、3千円前後のゲストハウスもある感じです。
私たちは1泊1万円前後のホテルを探してたので、そのぐらいの予算のホテルが少なく、探すのに苦労しました。
そして、リサーチの上決定したのが、【ビクトリアシェーントンパレス】です。
実は他にもう一つ候補があったのですが、売り切れたため、ここにしたという事情もあります。
ホテルの場所・ビクトリアシェーントンパレス
ホテルの場所はルアンパバーンの有名なお寺ワット・シェントーンのすぐ近くにあります。
ルアンパバーンで一番賑わってる通りまでは、徒歩約5分です。
ナイトマーケットまでは徒歩約14分です。
少し街の外れにありますが、徒歩圏内です。
ホテルに到着・ホテルの外観とお庭・ビクトリアシェーントンパレス
ホテルに到着し、チェックインをすませました。
ホテル自体はこじんまりとしており、中庭を囲んでお部屋があります。
ちなみにこれプールではないです・・・・
無料の20分の頭と肩のマッサージ券も貰いました。(後日施術してもらいました)
私たちは観てないですが、夜には外で映画の上映もあるようです。
お部屋を公開・無料でアップグレード・ビクトリアシェーントンパレス
今回は無料で【XIENGTHONG VILLA】というお部屋にアップグレードしてくれました。
2階建ての構造です。
1階にはリビングとプライベートジャグジーがあります。
見た瞬間にテンションあがりました~✨
2階にベッドルーム・別室にバスタブ・シャワーがあります。
テラスもありますよ~テラスからは中庭が見えます。
アメニティはロクシタン!! ビクトリアシェーントンパレス
シャンプー・リンス・シャワージェル・クリーム・石鹸がロクシタンでした。
これは女性には嬉しいサービスですよね。
ちなみに到着した日からリンスの残量が少なかったのですが、言えば補充してくれました。
そうそう!そういえばこのホテルのオーナーはフランス人だそうです。
だからロクシタンなのね~!
竹でできた珍しい自転車!! ビクトリアシェーントンパレス
ホテルで1日3ドルで自転車が借りれるのですが、バンブーでできてます。
街中を走ってると珍しいからなのか写真を撮られました📷
手作り感満載の感動の朝食!! ビクトリアシェーントンパレス
朝食は種類が多いという訳ではないですが、普段朝食を食べない私たちには十分でした。
パン・シリアル・フルーツ・ヨーグルト・ベーコン・卵料理・お粥・ヌードル・アジア風な炒め物が中心です。
飲み物はジュース・コーヒー・紅茶です。
ラテやカプチーノもあります。
オーナーがフレンチということもあり、ホームメイドのクロワッサンやパンオショコラがおいしいです。
それに小瓶に入ってるこれまた手作りのジャムをつけると、さらにおいしかったです。(確かジャムは4種類ぐらいありました。パイナップルがおすすめです。)
卵料理は注文すると、その場で作ってくれます。
私はエッグベネディクトをお願いしました。
写真を撮るのを忘れましたが、その場で作ってくれるヌードルもおいしかったです。(日によってはそこのコーナーがお粥になってるときも)
米麺に透明なスープで、ベトナムのフォーに近い優しいお味です。
そして、一番私たちが気にいったのがヨーグルトです。
これまた手作りだそうで、酸味があって毎日食べれるぐらいおいしかったです。
ここの朝食ですが、お客さんの数にあわせてビュッフェのときと、メニューから注文のときがあるようです。
私たちは3泊したのですが、最初の2泊はビュッフェで、最後の1泊はメニューからでした。
ほぼ同じものが食べれるのですが、ビュッフェの方が自分が好きなものをちょこちょこ取れるので、私はビュッフェの方が好きでした。
メニューからだと、スタッフに頼まないといけないので気を使いますしね。
空いてれば川沿いのテーブルで食べれますよ。
宿泊した感想・ビクトリアシェーントンパレス
まずまず満足でした。
よく手入れされたホテルという印象です。
ひとつだけ残念だったのが・・・
お部屋についてたジャグジーですが、到着したときに温めるのに3時間かかると言われたので、夜に入れるように夕方からヒーターをオンにしてました。
夜戻ると温かくなっておらず・・・
次の日にフロントに言うと「じゃあ今日の夜に入れるようにヒーターをオンにしとくね」と言われたのですが、夜になっても何の変化もなし。
たまたまアップグレードしたお部屋にジャグジーがついてたので、強くは言えないですが、設備を有効活用したかったので少し残念でした。
その他は特に問題はなかったです。
ホテルのスタッフもまずまずの対応でした。
私たちは見てないのですが、早朝にホテルのお部屋から托鉢が見えるそうです。
それもこのホテルの魅力ですね!
それとミニバーのドリンクも無料だそうです。(コーラとビールだったので私たちは飲まなかったですが)
お水も瓶で毎日2本くれますし、フロントにはウォーターサーバーもありました。
ベットの上にチョコレートが置いてたり、お部屋に蚊取り線香器もありました。
wifiは少し弱いときもありましたが、使えました。
フロント横にはちょっとしたお土産屋さんコーナーがあり、かわいらしいホテルといった感想です。
私はしなかったですが、ヨガや料理のクラスをアレンジのお願いもできるみたいですよ。
次は【ラオス・ルアンパバーン編②】を更新しますので、是非見てくださいね!
Victoria Xiengthong Palace
Address: Kounxoau Road, Ban Phonehueng, Luang Prabang, Laos
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