またまたMCO(活動制限令)が始まりました。
セランゴール州では5月6日~5月17日まで、クアラルンプールでは5月7日~5月20日までの予定です。
この間は店内飲食が禁止になるので、最後の晩餐を楽しみに【SION Dining & Bar・紫音 葡萄酒百味処】に行って来ました。
日本人オーナーの個人経営のお店です。
【SION Dining & Bar・紫音葡萄酒百味処】マレーシアで日本の洋食を味わえるダイニングバーの場所は?
ぺタリンジャヤのアラダマンサラというエリアにあります。
ローカル感が溢れるショップロットの2階です。
クアラルンプール中心部からは車で約40分程です。
【SION Dining & Bar・紫音葡萄酒百味処】マレーシアで日本の洋食を味わえるダイニングバーの雰囲気は?
レストランに到着して2階へ。
暗めの照明で落ち着いたシックな大人の雰囲気。
至る所にオーナーさんの個性が感じられます。
カウンターとテーブルがありますが、席数は多くないので予約がおすすめです。
オーナーさんはソムリエでワインの品揃えが有名なダイニングバーなので、お店には多くのワインボトルがディスプレイされてます。
ワインセラーもあります。
【SION Dining & Bar・紫音葡萄酒百味処】マレーシアで日本の洋食を味わえるダイニングバーのメニューは?
すごく丁寧に作られてるメニューで、説明があってわかりやすいです。
メニューにワインの説明はありましたがワインリストはないらしく、ワインセラーから選べるようです。
ワインの他にはビールやハイボールも。
フードメニューは見てるだけでよだれが出てくるような魅力的なメニュー🤤
イタリア料理やスペイン料理の洋食が中心ですが、枝豆や味噌きゅうなどの和食メニューもあります。
【SION Dining & Bar・紫音葡萄酒百味処】マレーシアで日本の洋食を味わえるダイニングバーで注文した料理は?
どれもおいしそうなので非常に迷いましたが、どうしても食べたいものを厳選しました。
お箸を用意しくれてるので食べやすい。
まずは紫音サラダ・スモークサーモン
ご丁寧に1人前ずつ分けて提供してくれました。
素晴らしい気遣い👏
そしてタコのアヒージョ
マレーシアって普通のスーパーだとタコは売ってなく(冷凍は見たことある)、日系のスーパーで売っていてもお高いので普段タコを食べません。
久しぶりに食べるとこのコリコリした歯ごたえがおいしい!
レモンを絞って味変して、バケットをオイルに浸して食べたりと楽しめました。
次に焼き明太子
きゅうりと一緒に食べると和食、オリーブオイルをつけると洋食、明太子の可能性は無限大!
続いて”純”ペペロンチーノ
このシンプルさは自信がある証拠。
最後に名物の”鉄板”ハンバーグステーキ 170g
運ばれてくるとジュージュー音がしていて熱々!
ハンバーグの下にいろいろな野菜があって嬉しい。
ソースは特製デミグラス・リンゴと生姜の和風ソース・おろしポン酢の3種類があって、少しずつ味を変えながら食べるのが楽しい。
私はリンゴと生姜の和風ソースが好きでした。
デザートはふたりともガトーショコラをひとつずつ頂きました。
紅茶と一緒に。
まとめ
お会計は301.60リンギット(約7,840円)でした。(私たちは飲まないので、申し訳ないのですがお水を注文しました)
少しお高めですが、一品一品こだわって丁寧に作られてる料理なので価値はあります。
どの料理もおいしく頂きました。
MCO前の最後の晩餐にふさわしいレストランでした。
SION Dining & Bar・紫音葡萄酒百味処
ADDRESS:B, D.S Lim Dental Clinic, 1, Jalan PJU 1a/20a, Dataran Ara Damansara, 47301 Petaling Jaya, Selangor
OPEN:18時30分~23時30分(日曜日はお休み)
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