つい先日、活動制限中にジョギングをしていたら逮捕されたというニュースが話題になりましたが、別の活動制限中に邦人が逮捕されたニュースが入ってきました。
前回のジョギングの事件の詳細はこちらから↓
趣味で鳥の撮影をしてたら逮捕・ニュースの内容
日本人が鳥の撮影をするために家を離れたとして活動制限令に違反した為、治安判事裁判所から最大1,000リンギット(約27,000円)または3カ月の懲役を課せられました。
年金受刑者の日本人男性(81歳)は行政長官ノール・イザッティ・ザカリアの前で通訳者が容疑を読んだ後に罪を認めました。(4月3日、金曜日)
被告人は活動制限令が実施されてる地域、Lorong Seri TeruntumからTaman Gelora Recreation公園(Tanjung Api)に3月27日午後6時20分に移動したとされている。
同氏は、同法第7条に基づき罰せられる2020年感染症予防および管理法(感染地域内対策)規則の第3条(1)に基づき起訴された。
この規則は、有罪の場合、最大1,000リンギット(約27,000円)、または最大6か月の懲役またはその両方の罰金を規定としています。
国立法務扶助財団の弁護士ノール・ハフィデザ・バハルディンが被告人を代理している間に、副検察官ムハマド・ムハイリ・モハメッド・ノーが起訴しました。
被告人が高齢者であり、逮捕されたとき彼は鳥の写真を撮るために公園に到着したばかりで、彼の趣味であったので、弁護士は寛大な判決を求めました。
参考記事
どこで起こった事件なの? 【趣味で鳥の撮影をしてたら逮捕】
聞きなれない地名なので、調べてみました。
撮影をしようしてたTaman Gelora Recreation公園は、クアンタンというマレー半島の東側に位置する都市です。
クアラルンプールからは飛行機で約40分、自然が多い観光地のようです。
詳しくはこちらから↓
日本人男性が移動をした距離はおよそ6Km、車で約16分ぐらいです。
事件について 【趣味で鳥の撮影をしてたら逮捕】
この事件について詳細が書かれた記事を見つけようとしたのですが、これ以上の内容は見つからず。
実際の状況がよくわからないんですよね。
先日のモントキアラのジョギング事件は、警察官の注意と警告に耳を傾けずに理不尽な言い訳をした、と書いてあったのですが、この事件はどうなんでしょうか。
公園に到着した時に逮捕された、とは書いてますが注意をされても聞かなかったのでしょうか。
事件の詳細が気になります。
活動制限中にどれぐらいの人がどのような理由で逮捕されてるの?
4月2日のニュースでは、4,189人が逮捕され、1,449人が起訴されてます。
参考記事
逮捕された様々な理由
・サッカーをしていた
・釣りに行った
・借金を返しに行くために離れた場所に移動しようとしてた
・正当な理由なしに集まってた
・正当な理由なしに移動した・外出した
・警察の命令を聞かない
など
逮捕者数は減少はしてるそうです。
まとめ
私は活動制限が始まった頃に、KLCC公園でスマホで写真を撮ってたら、警備員に「撮影禁止」とは言われたことがあります。
今は誤解をされるような行動は慎むべきですね。
また注意をされたら、言い訳をせずにすぐに従うのが大切です。
引き続き更新するので、チェックしてくださいね!
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